幻燈のまち

人生につまづいても、歩ける

1人でいく

山頂でグループ登山している人たちに出会いました。

賑やかで、煩いし、楽しそうだった。

一人で山に登るようになって半年ぐらい。複数の人と登ることに憧れていたかもしれないが、違うかもしれないと思いました。

一人になりたいから登る。いまはそういう気持ちです。この一人登山も、もとは休職中に運動目的に始めたもの。いまは普通の社会人のように暮らしている。でもこの姿勢を続けている。

賑やかでおしゃべりしながら、騒ぎたい時は誰かと登る。そんな気持ちになったら、自然と友達に誘いをかけると思う。

誰かと歩きたい時は、登山じゃないのかもしれない。それは団体旅行みたいな、もっと違うものだ。私にとって山とはそんなところみたいだ。

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