幻燈のまち

人生につまづいても、歩ける

気持ちの整理

なぜか、ブログを書くことから遠ざかっていた。

ただ書くことが面倒になったのか、ほかのことが忙しかったのか、わからない。でもあの看板を見つけて山に登ることの気持ちがすっきりとしたから、という自分なりの答えがあった。

 

そしてなぜまた書くことにしたのか。

文章を書き始めるタイミングが人にはあると思う。「いつでも書ける」が「今しか書けない」に変わるタイミングが。それが今の私に来た。

きっかけは新しい考え方を見つけたからだと思う。漫画の主人公が木に登ろうとする。「大きい木だな。上まで登ったら、どんな気持ちになるだろう」と考えて木登りに挑戦する。

あそこに行けば、どんな気持ちになるだろうか。この言葉が、どうして、こんなに自分の頭に残り続けているのか。

頭から離れず、先週登山した時に、登った事のない岩のてっぺんに上がった。それこそ上まで行けばどんな気持ちになるかな、と凄く興味があった。答えは言葉にできない。ワクワク、スッキリとも言えるし、やっぱりという落ち着いた気持ちもあった。

この、「これをしたらどんな気持ちになるか?」という意味を追いかけたくて、再びブログを書いた。

f:id:jyuken0616:20201228193709j:image