幻燈のまち

人生につまづいても、歩ける

この先

老いは私に近づいてくる。それは怖くないが、それに乗じてやってくる心の衰退が気になる。自分は閉じこもってしまうのだろうか。全てが「まあいいや」となり、億劫になるかもしれない。それが怖い。自分にできることが少なくなり、そのうち、なにも出来なくなる。登山はできているだろうか。もしくは違う場所にいるのか。

その覚悟がない。時間的には、かなり先だが、必ずやってくることが怖い。

今不安を感じることは馬鹿らしい。しかし怖い。

 

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