幻燈のまち

人生につまづいても、歩ける

自分の気持ち

登山口の看板で、とてもいい文と出会いました。

「登山者とは、山に登ることによって心が充足される人のことである」。なぜこれに惹きつけられたのか。

このブログを始めるずっと前、山を下山しているときに、登山と散歩の違いを考えていました。私はどちらも歩くということに変わらず、いま山を歩いているが、散歩ともいえるのではないか。結局登山とは歩くことだ、と思いました。

しかし、あの看板と出会い、こう考えました。。

山にいて「楽しい」と思えれば、それは登山といえるのではないか。逆に楽しくなれけば登山とはいえない、ただの運動、トレーニングかもしれない。

登山とはなにか、ではなく山を歩いて触れて感じて、自分が楽しいと思えれば、それが登山。そうか、私は山を歩くことが楽しい。だから続けているんだなと納得しました。

なぜ登山なんてするの、と聞かれても、これからは自信を持って言えます。楽しいからと。

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偶然の出会い